JRの定期券不要になったから、払い戻しをして少しでも換金したい!と思っても
不要となった定期券だからといって、残日数分の払い戻しが無条件で出来る訳ではありません。
でも使用しない定期券があるのは、もったいないですよね。

と思うこともありましたので、JRの定期券払い戻しの計算方法や手数料について定期券の残りが1か月未満の対応について、紹介していきますね。
目次
JRの定期券の払い戻し条件・手数料・計算方法は?
JRの定期券払い戻し可能な条件から紹介していきますね。
有効期限が1か月残っている定期券の場合
手数料は、220円になります。
※クレジットカードで定期券を購入している場合は、クレジットカードに返金となります。
そのため、定期券を購入時のクレジットカードが必要になります。
JRの定期券有効期限が1ヵ月以内の場合
有効期限が1か月以内の定期券は、原則払い戻し不可となります。
そうなると1か月定期を誤って購入した場合は、払い戻し出来ないの?と思いますが
*例外として
有効期間の開始後7日以内に限り払い戻し出来ることがあります。
払い戻し出来ることがあります。と記載したのは
JRでも明確に開始日から7日以内であれば払い戻し可能と明記していない為です。
払い戻し理由は、確認されるため勤務地変更や購入間違えなど、払い戻し理由を答える必要があります。
・有効期限内の払い戻し計算方法(定期開始日から7日以内)
定期券金額 - (経過日数 × 往復の運賃)- 手数料 = 払戻金額
1か月定期で定期券開始日より8日目からいかなる理由によっても払い戻ししてもらえないということですね。
デポジット金500円とチャージ金額の払い戻しは、可能です。
次に定期券の払い戻しが本人以外でも出来るかと出来ない場合の注意点を紹介していきます。
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JRの定期券払い戻し本人以外でも出来る?注意点は?
Suica定期券、記名式の定期券の払い戻しには、本人確認の出来る証明書が必要となります。
本人確認の出来る免許証やパスポートを用意してから、いきましょう。
・定期券の払い戻しは本人以外でも可能(例外あり)
本人以外がSuica定期券の払い戻し処理をするには、委任状の提出が必要となります。
定期券の払い戻しをする代理人が必要となるのはこちら
・払い戻しをする定期券
・委任状(委任者が作成したもの)
・委任者の本人確認ができる公的証明書(免許書、パスポート)コピーでも可能
・代理人の確認ができる公的証明書
定期券の払い戻し本人以外で出来ない場合
定期券の購入をクレジットカードでしている場合は、代理人が委任状をもっていても定期券の払い戻しが出来ません。
(クレジットカードに返金となるため)
バス定期券の入ったSuicaの払い戻しの場合は?
バス定期券を払い戻し後にJRでの払い戻し処理を行います。
次は、JRの定期券の払い戻し場所について紹介していきますね。
JRの定期払い戻しが出来る場所は?
定期券の払い戻しは、みどりの窓口・定期券の払い戻しが可能な駅で行えます。
みどりの窓口以外の駅で払い戻しをする場合は、2度手間にならないように確認してからいくとよいですね。
季節替わりのターミナル駅のみどりの窓口は、かなり混雑しています。
時間に余裕をみて、定期券の払い戻し処理にいくのがよいですね。
定期券発行の出来る機械で、払い戻しも出来たらよいのですが、証明書の確認問題などあり難しいですよね。
モバイルSuicaの払い戻しはどうなる?
モバイルSuicaの払い戻しは、スマホ上で行うことができます。
払い戻しの手順は、モバイルSuicaのページがから、払い戻しを行います。
カードタイプのSuica定期と同様に手数料がかかります。
詳しくは、こちらJRのモバイルSuicaの払い戻しページに記載がありまのでご確認くださいね。
JR定期券の払い戻し:まとめ
定期券は、1か月・3か月・6か月と購入期間が長くなるごとに購入金額は得になりますし
買い忘れ防止にもなりますね。
ですが、払い戻しは意外と面倒・・・みどりの窓口も営業時間内に行かないといけないですし
手数料もかかるため定期券の購入時は少し慎重にしたいですね。
定期券の払い戻しってどうしたら良いの?と思っていた方の参考になれば幸いです。