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ヒルドイドジェネリックの値段・違いや効果を紹介!泡・スプレータイプもあり?

ヒルドイドは、ヘパリン類似物質を含む外用薬です。

ヘパリン類似物質は患部の血行促進作用と保湿効果があり、皮脂欠乏症(乾燥肌)、凍瘡(しもやけ)、乳児湿疹やアトピー性皮膚炎で処方されることが多い薬です。

ヒルドイドを塗布することで症状は改善しますが、皮膚の乾燥やアトピー性皮膚炎などは一度症状が改善しても、繰り返してしまうことがあります。そのため、症状に合わせて長期的に塗り薬を使用していく必要がある場合があります。

その時に気になるのが薬の価格ですよね。

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そこで、ここではヒルドイドのジェネリックの値段や違い、効果について紹介していきますね。

ヒルドイドのジェネリックの値段

ヒルドイドとジェネリックの値段を調べましたので、最初に紹介してきます。

(医師による処方が必要なジェネリック商品の薬価 )

・ビーソフテンクリーム0.3% 9.00円/g
・ビーソフテンローション0.3% 9.00円/g
・ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「日医工」(旧ビーソフテン油性クリーム0.3%) 10.10円/g
・ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%二プロ 6.30円/g

参考サイト:https://minacolor.com/

ちなみに、ヒルドイドの薬価は、こちら

・ヒルドイドソフト軟膏0.3% 23.70円/g
・ヒルドイドローション0.3% 23.70円/g
・ヒルドイドクリーム0.3% 23.70円/g

参考サイト:https://minacolor.com/

ジェネリックとヒルドイドを比べると2倍以上の価格の差がありますね。

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ヒルドイド類似成分の市販品

次にヘパリン類似物質配合のクリームを紹介していきますね。

・小林製薬 さいきa保湿治療ローション(第2類医薬品)

ヘパリン類似物質はヒルドイドと同じ0.3%含まれており、非ステロイド薬です。

・HPクリーム、HPローション(第2類医薬品)

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こちらもヘパリン類似物質は0.3%で、非ステロイドです。
こちらは有効成分がヘパリン類似物質のみで、余計なものは入っておらず、アルコールフリーです。

・ヘパソフトプラス(第2類医薬品)


こちらも同じくヘパリン類似物質0.3%、非ステロイド薬です。抗炎症成分が配合されています。

・ヘパソフト

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これまでに紹介したものと違い、こちらは医薬部外品です。ヘパリン類似物質含有量は公表されていません。こちらも抗炎症成分が配合されています。

次は、ヒルドイドとジェネリックの違い・効果について紹介していきますね。

ヒルドイドのジェネリックの違い・効果の違い


ヒルドイドにはヒルドイドクリーム、ヒルドイドソフト軟膏、ヒルドイドローション、ヒルドイドゲルがありますが、その中でもよく処方されているのがヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドローションです。

そしてヒルドイドのジェネリックとしてよく処方されているのがビーソフテンです。

ヒルドイドソフト軟膏のジェネリックはヘパリン類似物質油性クリーム「日医工」(旧ビーソフテン油性クリーム)、ヒルドイドローションのジェネリックはビーソフテンローションです。この4つについて、違いを説明していきます。

ヒルドイドとビーソフテンは、有効成分であるヘパリン類似物質がともに0.3%配合されていますが、それ以外の部分が異なるため、薬のテクスチャーや使用感が異なってきます。
ヒルドイドソフト軟膏とヘパリン類似物質油性クリーム「日医工」(旧ビーソフテン油性クリーム)の、ヘパリン類似物質以外の成分を比較してみましょう。

ヒルドイドソフト軟膏とヘパリン類似物質油性クリームの比較

双方の有効成分以外の部分、いわゆる添加物を調べてみると、似たような名前のものが並んでいますが、ヘパリン類似物質油性クリームのほうには“サラシミツロウ”が含まれていない点が大きな違いと言えます。
使用感は、ヒルドイドソフト軟膏とヘパリン類似物質油性クリームを比べると、ヒルドイドよりもヘパリン類似物質油性クリームのほうがややのびがいいです。また、ヒルドイドソフト軟膏にあるベタつき感がヘパリン類似物質油性クリームにはあまりありません。保湿力はヒルドイドソフト軟膏の方がやや高めです。

ヒルドイドローションとビーソフテンローションの比較

この2つについては、本当に効果が同じなのか疑ってしまうほど、見た目も使用感もことなります。
ヒルドイドローションは白くてとろっとした乳液状なのに対してビーソフテンローションは透明でさらっとした、少しとろみのある化粧水のような感じです。

テクスチャーも全く異なるため、使用感も異なってきます。

保湿力はヒルドイドローションの方が高いと感じる方もいれば、ヒルドイドローションは少しベタつくと感じる方もいると思います。

使用感の好みもありますし、処方してもらうときにかかりつけ医に相談するのもいいかもしれません。

ちなみに、私の子供もアトピー性皮膚炎でヒルドイドソフト軟膏を処方してもらったことがあるのですが、子供はヒルドイドソフト軟膏のベタつき感をとても嫌がることを伝え、ヒルドイドローションに変えてもらいました。

ベタつき感はだいぶマシになりましたが、小さい子は気になるようで…今後処方してもらうときはビーソフテンローションについても相談してみようと思います。

泡・スプレータイプもある!

ヒルドイドにはクリーム、ソフト軟膏、ローション、ゲルの4種類がありますが、ジェネリックのヘパリン類似物質には泡で出てくるタイプとスプレーのタイプがあります。いずれも保険適用の医師による処方箋が必須です。

・ヘパリン類似物質外用スプレー

スプレータイプの外用薬です。噴霧することで、のびやすく広範囲に使いやすいです。
全身に塗る場合や背中などの手の届きにくいところにも塗りやすくなっています。
使い心地はローションに比べるとさっぱりとしています。
夏場の使用にもよさそうですね。

・ヘパリン類似物質外用泡状スプレー

泡状で出てくるタイプです。こちらには精製ヒアルロン酸ナトリウムが配合されているので、ヘパリンとの相乗効果でさらなるうるおい効果が実感できそうですね。

まとめ

ヒルドイドのジェネリックの値段や同じ成分を含む市販薬、ヒルドイドとジェネリックの違い、スプレーや泡タイプについてお話しました。

ヒルドイドとジェネリックの値段は2倍以上ことなります。効果が同等であれば医療費の削減のためにもジェネリックを使うこともいいですね。

また、使用感が異なるため、好みやその季節によって変えるのもいいかもしれません。

しかしヘパリン類似物質、ヒルドイドは医薬品です。

医師の指示によって使用するお薬ですね。そのため、安易に使用することには注意が必要です。
血行を良くする作用があるので、出血性疾患をお持ちの方は使えません。赤ちゃんにも使える高い安全性が確立されたお薬ではありますが、赤くなってしまったり痒くなってしまうなどの副作用も少なからず報告されています。

用法容量をまもって、自分に合ったお薬に出会えるといいですね。

ヒルドイドやヒルドイドのジェネリック商品について、参考になれば嬉しいです。